【法規】
1 正。救済給付は、疾病に対する医療費や医療手当、障害に対する障害年金、障害児養育年金、死亡時の遺族年金、葬祭料等がある。
2 正。記述どおり。抗がん剤や免疫抑制剤等は対象とならないことがある。
3 誤。担当医師が請求するわけではない。救済給付の請求は、健康被害を受けた本人又は遺族が、PMDAに対して直接行う。
4 誤。賠償の責任を有する者が明らかな健康被害については、医薬品副作用被害救済制度の救済対象とならない。
5 誤。外国でのみ製造販売承認を受けた医薬品は、国内では未承認の医薬品である。未承認の医薬品は、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない。