【法規】 他の薬剤との相互作用が原因となった薬害事象を引き起こしたのは、ソリブジンである。ソリブジンは抗ウイルス薬として使用されていたが、フルオロウラシル系抗がん薬と同時に使用することにより、フルオロウラシル系の代謝が阻害され、血液障害等の重篤な副作用が発生した。