【衛生】 一酸化炭素(CO)は、体内組織の酸素欠乏を起こしやすく、建築物環境衛生管理基準において10 ppm以下とされている。一酸化炭素は、ヘモグロビンとの結合力が酸素よりも強く、一酸化炭素-ヘモグロビン(CO-Hb)を形成して、体内の酸素供給を妨げる。
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