バレエ「バランシン・ガラ」_プレミアムシアターBS-P_2019-01-27
ニューヨーク・シティ・バレエ in パリ「バランシン・ガラ」(1:42:00~3:25:00)
■演目
「ワルプルギスの夜」
歌劇「ファウスト」バレエ音楽:グノー 作曲
「ソナチネ」:ラヴェル 作曲
「高貴で感傷的なワルツ」:ラヴェル 作曲
「ラ・ヴァルス」:ラヴェル
作曲
「シンフォニー・イン・C」:交響曲 第1番 ハ長調 ビゼー 作曲
■出演
サラ・マーンズ
アドリアン・ダンチヒ・ウォリング
ローレン・ラヴェット
ミーガン・フェアチャイルド
ホアキン・デ・ルス
スターリング・ヒルティン
ジャレッド・アングル
アマル・ラマサール
タイラー・ペック
アンドリュー・ヴィエット
テレサ・ライクレン
タイラー・アングル
アルストン・マクギル
アンソニー・ハクスリー
ブリタニー・ポラック
テイラー・スタンリー
■ピアノ:エレーン・シェルトン
■管弦楽:オーケストラ・プロメテ
■指揮:ダニエル・キャップス
■収録:2016年7月12・16日
シャトレ座(パリ)
バランシンの作品のなかでも、今回放送される演目のうち「シンフォニー・イン・C」以外の演目は日本で上演される機会が少ないように感じます。
筆者の勉強不足で「シンフォニー・イン・C」以外は知らなかったと言った方が正確かも知れません…(T_T)
バランシンの特徴といえば何といっても筋のない「プロットレス・バレエ」だと思います。
物語のある、演劇性の高いバレエの方が人気があるのではないかと思いますが、バランシン作品は筋がないからこそ「音楽そのもの」という感じが心地よく楽しいという意見もあります。
「見る音楽」や「音楽の視覚化」などとも呼ばれる作品は、マイムや物語の背景などを知らなくても楽しめる分、初心者にも楽しみやすい作品と言えるかも知れません。